作成日:2025/11/19
【すらすら読める新訳_君主論】
マキャベリ著、望月先生推奨本
何とか読み切れた
読みづらいので、
2回通読してみた
訳が分かりにくいとかではなく、
人物名が、世界史に登場する固有名詞だったりするので、
頭に入りにくかったのかとw
1532年、各都市が覇権を争う戦国時代のイタリアで刊行された
イタリア統一を果たす上で、
人を動かす強い君主に必要な行動と考え方、
人々の心理構造を鋭く見抜き、
500年に渡って世界中の経営者や政治家、
リーダーたちに読まれ続けている
混迷の時代にあっても強く生き抜く知恵にあふれた、
先人たちの人生と仕事の手引きととなり続けた名著
とのこと
「貞観政要」
と、似ている感じられたが、
その時代時代の君主の考え方は、
場所や時代が異なるとはいえ、
そんなに相違はないのかもしれない
■大衆の人気を損なわない
■倹約し、贅沢をしない
■嫌われる、侮られるはどうすれば防げるのか
■臣下への振る舞い方
■組織を保持する方法、崩壊させないためには
■側近に登用すべき人
■偶然、上に立った者
■自力のある集団をつくるには
気になった章を、
順不同で読むと、
頭に入れやすかった



















