◆多読習慣◆
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作成日:2024/06/22
【ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉】



 

リンダ・グラットン(Lynda Gratton)
ロンドン・ビジネススクール教授。
経営組織論の世界的権威で、英タイムズ紙の選ぶ「世界のトップビジネス思想家15人」のひとり。
ファイナンシャルタイムズでは「今後10年で未来に最もインパクトを与えるビジネス理論家」と賞され、
英エコノミスト誌の「仕事の未来を予測する識者トップ200人」に名を連ねる。
組織におけるイノベーションを促進するスポッツムーブメントの創始者。
『HotSpots』『Glow』『Living Strategy』など7冊の著作は、計20ヶ国語以上に翻訳されている。
人事、組織活性化のエキスパートとして欧米、アジアのグローバル企業に対してアドバイスを行う。
現在、シンガポール政府のヒューマンキャピタルアドバイザリーボードメンバー。



*下流民か、自由民か。地球規模で人生は二極分化する*

2025年、私たちはどんなふうに働いているだろうか?
ロンドン・ビジネススクールを中心とした、「働き方コンソーシアム」による、
世界規模の研究が生々しく描き出す2025年のに働く人の日常。
「漫然と迎える未来」には孤独で貧困な人生が待ち受け、
「主体的に築く未来」には自由で創造的な人生がある。
どちらの人生になるかは、〈ワーク・シフト〉できるか否かにかかっている。

働き方が変わる! 〈5つのトレンド〉
●テクノロジーの発展
●グローバル化
●人口構成の変化と長寿化
●個人、家族、社会の変化
●エネルギーと環境問題

働き方を変える! 〈3つのシフト〉
●ゼネラリスト→連続スペシャリスト
●孤独な競争→みんなでイノベーション
●金儲けと消費→価値ある経験

「食えるだけの仕事」から意味を感じる仕事へ、
忙しいだけの仕事から価値ある経験としての仕事へ、
勝つための仕事からともに生きるための仕事へ。
覚悟を持って選べば、未来は変えられる。


【用語】

・暗黙知 言葉で表現しにくく、多くの場合、無意識に活用されている知識のこと。

形式知は、言語化や文書化が可能な知識のこと。マニュアルや手順書、公式なドキュメントなどで他者に共有できます。
共有や伝達が容易で、組織全体の知識として蓄積可能です。


・三種類の資本 
・3つのタイプの人的ネットワークの構築
第一 ポッセ 同じ志を持つ仲間。 いざという時に頼りになり、長期に渡って互恵的関係を築ける少人数グループ
第二 ビックアイデアクラウド 大きなアイデアの源となる群衆 多様性に富んだ大人数ネットワーク(バーチャル限定可)

第三 自己再生コミュニティ 頻繁に会い、一緒に笑い、食事をともに、リラックス、リフレッシュできる人たち




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